【店舗限定】松屋のカルボナーラハンバーグはまさに子供の夢のような味だった。
私は子供の頃はカルボナーラが大好きでした。
理由は野菜が全く入っていないからです。
偏食キッズだった私にとってはまさに、夢のような料理でした。
ある日、松屋の前を通ると【カルボナーラハンバーグ】なるものを打ち出してるではありませんか!!!!
カルボナーラ×ハンバーグなんて子供の夢詰め込みすぎでは??????
と思い、入店。
カルボナーラハンバーグ定食 ライス大盛り
¥750円
おお...
粉チーズを纏い、温玉が添えられたビジュアルはまさに、カルボナーラ。
私はもう、すっかり大人になって野菜も食べれるようになったので野菜もちゃんと頂きますよ。
まずは、ソースを絡めてハンバーグを1口頂きます。
あれ、全然カルボナーラっぽくないぞ???
ハンバーグはいつもの松屋らしい美味しさで、ニンニクの風味の効いた松屋らしい普通の美味しいソースだ。
けど、全然カルボナーラっぽさはない。
少しガッカリしつつ、今度は温玉を絡めて頂きます。
え、めっちゃカルボナーラじゃん!!!
温玉を絡めた途端、突如カルボナーラに変身を遂げたハンバーグ。
私の求めていた味はこれだ!!!
子供の頃の私が食べたらめっちゃ喜ぶ味だ...
私の奥底に眠る子供舌が歓喜しているのがわかる。
私が今までお店や市販で食べていたカルボナーラのほとんどがソースに生クリームを使っているタイプである。
しかし、本場イタリアでは卵とチーズのみで作ると聞く。
松屋のカルボナーラハンバーグのソースは後者の生クリームの入っていないタイプでした。
生クリームが入っていれば温玉を崩さずとも多少はカルボ感を感じれるハズ...!
つまり、温玉を崩さずに食べるとただのよくわからない美味しいハンバーグを食べた状態になってしまうのだ。
過去にはシュクメルリやマッサマンカレーなどグローバルな食文化を多く取り入れている松屋だからこそカルボナーラソースも本場仕様ってワケか..!
カルボナーラハンバーグは店舗限定メニューで食べれる店舗は限られていますが、対象のお店が近くにある方はぜひ、チェックしてみて下さい。
おそらく試作段階ってところなので評判が良ければ全国展開されるかも...!
全国展開されて、全国の偏食キッズや子供舌の大人達に食べてほしい。
ではまた〜